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飲食店・コンビニ店員の名札は絶対必要?名札を付ける意味とは

飲食店・コンビニ店員の名札(ネームプレート)

飲食店やコンビニの店員さんが名札を付けている姿は、普段から目にすることが多いものです。名札のおかげで、誰が自分のテーブルを担当したのか、誰がお会計を担当したのかなどが一目で分かります。お客さんとしてはお店の信頼性や責任を感じることができ、お店としては店員を管理することができるなど、名札は重要な役割を果たしています。

しかしインターネットやソーシャル・ネットワーク・サービスの発達やスマートフォンの普及により、今や名前を検索するだけで個人情報が判明し、行動範囲や交友関係までもが特定されてしまう可能性がある時代となりました。そんな中、飲食店やコンビニでの名札の着用については意見が分かれています。

そこで今回は、飲食店やコンビニの店員が名札を付ける意味や、名札の危険性などについてご紹介します。

名札を付ける意味

名札(ネームプレート)を付ける意味

飲食店やコンビニの場合、お客さまに名前と顔を覚えてもらうことでコミュニケーションを図ることができます。特に近隣住民の利用者が多い場合は、覚えてもらうことで会話のきっかけになったり、常連になってもらえたりするという利点もあるでしょう。

また、レジの打ち間違いやお釣りの間違い、商品の渡しそびれなどのヒューマンエラーが起きてしまった際に、担当者の名前が把握できることでトラブルを最小限に収めることができます。そのため、名札だけではなくレシートにも担当者の名前を記載するお店もあります。

名札の危険性

名札(ネームプレート)の危険性

このように多くのメリットがある名札の利用ですが、インターネット社会の影響で本名を不特定多数の人に明かすことの危険性も話題になっています。

店員が女性の場合、特に問題となることが多いのがストーカー被害です。

フルネームと店舗の住所などから個人情報を調べ上げ、自宅や学校の付近などで待ち伏せされるなどの報告も上がっています。

また、本来接客業は、お客さまにサービスをしてお金を払ってもらうという仕組みです。よって、もしも納得がいかないサービスを受けた場合、お客さまは店員の名前を名札で確認してクレームを付けることができます。サービスの不備によるクレームをもらうことは、お店にとってもサービスの改善につながります。

しかし昨今は直接クレームを伝えるのではなく、ネット上で名指しされ悪口を書かれたり個人情報をさらされたりする恐れもあります。

名札トラブルへの対策

このような危険性が訴えられている今、名札着用の義務を見直し始めている店舗もあるようです。

フルネームを公開することに嫌悪感を抱く人が増えたことから、トラブルを避けるために店員に偽名の使用を許可している店舗も存在するようです。また名札をひらがなやカタカナで名字のみの表記にしたり、ニックネームのみの表記にしたりしている飲食店の店員さんも近頃増えています。

レシートへの名前の記載も、店員を数字化して「担当者1」や「レジ#1」などの表記にしている店舗も多くなりました。

おわりに

飲食店やコンビニの店員が名札を付ける意味や、名札の危険性とその対策についてご紹介しました。

特にコンビニやスーパーでは公共料金や携帯電話、インターネットショッピングの支払い、宅配物のサービスなどを利用する人も多く、今や個人情報を取り扱う場所でもあります。利用者としては、名前も分からない他人に個人情報を扱われるよりは、名前が明らかになっている店員の方が安心だという意見もあります。

名札で実名をさらすことには危険が伴うことは認識されているが、名札を付けていることによるメリットも多いため、名札の着用を即座にやめるという対策をすることは難しいのが現状のようです。