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アクリル名札はすぐ割れる?アクリル樹脂の耐熱温度・強度などの特徴

アクリル樹脂の耐熱温度・強度

アクリル樹脂はプラスチックの中でもっとも耐久性に優れているといわれています。透明性も兼ね備えた素材であることから、名札やコップなどの食器、照明器具のカバーなど、身の回りにあるさまざまなものに使用されています。

そこで今回は、アクリル樹脂の強度などの特徴について詳しくご紹介します。

アクリル樹脂の長所

アクリル樹脂の優れた点

アクリル樹脂は、プラスチックの一種です。身の回りのさまざまなものに使用されていることから分かるように、さまざまな優れた特徴を持っています。
そこでここでは、アクリル樹脂の特徴の中から長所をいくつかご紹介します。

透明性が高い

高い透明性を持つことから、ガラスの代用品としても利用されています。
ガラスは非常に高い透明性を持っていますが、アクリル樹脂はガラスにも勝るほどの非常に高い透明性を誇ります。

強度が高い

アクリル樹脂は大きな耐久力を持った素材です。加工次第で、ガラスと同様かあるいはそれ以上の強度を持たせることができます。
有名な例として、沖縄美ら海水族館の巨大水槽が挙げられます。アクリル樹脂を重ね合わせることで、幅22.5m×高さ8.2mの巨大水槽の大きな水圧を支えるパネルが作られています。

加工しやすい

耐久力がある一方で加工性に優れていることもアクリル樹脂の強みです。ガラスの加工には専門的な技術や手間がかかりますが、アクリル樹脂の加工は容易なため、さまざまな製法に対応できます。
例えば、押出成形、真空成形、注型などの各種製法で加工できます。研磨したり、切断・接着したりも難なく行うことができます。

一定以上の耐熱温度がある

プラスチックの中には50℃程度で軟らかくなり変形してしまう種類のものもありますが、アクリル樹脂は80℃以下の環境であれば変形の心配はありません。
耐熱温度が特別高いわけではありませんが、日常生活で困ることはほとんどないでしょう。

耐候性が高い

アクリル樹脂は耐候性が高いため、見た目の劣化が起きにくいとされています。そのため、看板など屋外で使用するものの素材にも、アクリル樹脂は使用されています。

アクリル樹脂の短所

アクリル樹脂の短所

透明性が高く強度もあるアクリル樹脂ですが、短所もあります。

傷が付きやすい

最大の短所は表面に傷が付きやすいことです。

加工しやすいという長所の裏返しであるため、仕方がないことではありますが、日常的に着用する名札としては大きなデメリットです。金属製の名札に比べると強度は低く、かつ傷も付きやすいといえるでしょう。

割れやすい

上記で「加工次第で、ガラスと同様かあるいはそれ以上の強度を持たせることができる」と述べましたが、薄いアクリル樹脂の強度はそれほど高くありません。同じプラスチックの部類である塩化ビニールに比べると、割れやすいとされています。

アクリル名札は見た目がチープ

また、アクリル製名札には見た目が安っぽく見えるというデメリットもあります。印字の方法やフォント・ロゴなどにもよりますが、金属製の名札などと比べるとややチープな印象になることは避けられないでしょう。

おわりに

アクリル樹脂で作られたアクリル名札は、耐熱温度も強度もそれなりに高く、かつ軽いことが特徴です。しかし表面に傷が付きやすい、チープに見えるなどの短所もあります。

名札はオフィスや学校での必需品です。毎日身に着けるものですので、軽くて丈夫なものである必要があります。軽さと丈夫さ、そして見た目の高級感を両立させた名札が欲しいのであれば、アクリル樹脂以外のABS樹脂などのプラスチックに金属箔や金属メッキを施した名札がおすすめです。

見た目の高級感などのメリットと、利便性や予算などを総合的に考えた上で、名札の素材を選びましょう。